SPICE UP YOUR LIFE! あなたの生活をピリッとさせます!浜松でサルサを気軽に楽しむための SALSA FUEGO & SALSA LESSONをしています。SALSAなことからそうじゃないことまで綴っていきます!
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ライババについて話そう。
■サイババの一番弟子「ライババ」に会う!
①ラバババの館
このタイトルから怪しいが事実です。
マニ君は、ライババはほんとにいい話を聞かせてくれると言うのでついていきました。マニ君はほんとにいろんなところに連れて行ってくれる。悪意はないようです。

*お茶屋(ただで振舞われるチャイほど怖いものはない)
何を隠そう、バラナシの「ライババ」は旅行記の本で事前予習してあったのだ!しかも写真つきで。写真はインド料理店にいそうなサッパリした感じの人でした。
といっても本当に会うとは思わなかったけど。
普通の体格のインド人っぽい感じのライババの写真が載ってたから、「著者さん、ぼくにも同じ話が、本当に話がきたよ!」と心の中で叫びつつ、マニ君についていく。
ホテルの近くの路地を歩き、ライババの館の6畳間に通される。住持の人が、お香を炊き始め、ライババを呼ぶための準備をする。
部屋は偉そうな僧侶様の写真と肖像で埋め尽くされている。おおっ見たことあるぞ。サイババも発見!
②聖人ライババ登場
しばらくすると、
後ろの扉から、のそっと巨漢の男が!!
入ってきたその姿は、あけぼの(曙)ファイター??口ひげが立派な??(推定120キロ以上!)
・・・ちがう!
・・・絶対に予習の写真のライババとちがう!!
ライババは何人もいるのか?
・・・まあ、いいや。
ゆったりとTAKAの前に座る。しばらく会話を交わした後、本題に入る。
ライババいわく、
『私は君の未来を何でも当てることができる。』
『もちろんお金は要らない。ただ養っている子供達がいるので気持ち分のチップをもらえればいい』
このライババは占い師なのだ。
TAKA、
・・じゃ終わったら100ルピー(約300円)くらいはらっておこうかな。
③ところで、どうやって占うの?
ライババはぼくに1冊の占い履歴ノートを渡した。そこには過去に占った人直筆の情報と占い結果がずらり!!
名前、生年月日、メールアドレスから占っていただけるそうだ。
なるほど、ノートに書かれていたのメールアドレスはそういうことだったのか!
ペラペラとノートを見ていたら、日本人が書いたところがあった。
なになに、『ライババ様はほんとうにいい人です。心を開いて聞いてください』ほうほう興味深い。
読み進めると、・・・日本語で『1万円』、・・・お布施料??
でたー!
TAKA『ライババ様、お布施はいくらでもいいんですよね?』
ライババ『お布施は、少なくとも3000ルピー以上、ドルなら100ドルね。日本円なら1万円からね』
・・・(涙)そうですが。
その後はいかにお布施の価格が大事かの話しかしない。
とにかくまずはこの状況から脱出しなければ!
もう一度自分の置かれた状況を冷静に確認しよう。
・6畳間に3人
・目の前の曙の猫パンチでも倒されること必至!
・お布施要求
答 → TAKAは絶体絶命である
④避難
『今ぼくはお金が無いので、一度ホテルに帰って、また来る』
とかなり無理な言い訳をしてその場を脱出した。
『ただし、その気になったらね』と後で言い添えた。
正直、取り押さえられてボコボコされる覚悟をしたが、サイババの教えの一つは非暴力なので無事に済んだんだと思う。
サクッと出られました。
※付け加えておくといろんなお店の奥へ連れて行かれたが、無理な引きとめはなかったです。マチルダさんが言うには、インドは基本的には、非暴力の国民性だからとのことです。
■変わらないバラナシ
雨季のバラナシは、雨模様。
雨の中のバラナシの路地は、
靴から飛び散って帰ってくる雫に日本に、
慣れた道を歩いていると、『うっ』っと思ってしまう。
そんなのお構いなしに裸足で歩いている人もいる。
そんな中だんだんに雫もどうでもよくなり、路地を歩いてしまう。

*ネパール寺院(ネパールの寺院とと同じ工法で立てられていて、巡礼者も泊まる)
昔から変わっていないだろうなと思わせるこの街は、
ネットカフェもあり、携帯も通じる。
しかし、もう来ることもないであろうこの街は、
今後、10年、20年、いや50年後もきっと風景は変わっていないだろう。
それは、人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
生活の中に組み込まれているからだと思う。
■バラナシさよなら
夜、マニ君には、君がとてもいいガイドで助かったことを伝え、
お礼のチップを渡し、
明日の朝の空港までの、オートリクシャ(自動三輪車ね)を200ルピー(約600円)でお願いしておいた。朝からお金の交渉が面倒だったので。
次の日の朝、オートリクシャの運転手と会った。
が、
運転手『250ルピーね』
ハウー・・・(涙)!
オートリクシャの運転手と交渉(もめた)の後、マニ君もいないのでまあいっかと思い、250ルピー(約750円)で決着。最小で100ルピー札しか持ってなかったから、運転手がお釣りが払える能力があることを聞いて確認、ヨシヨシ!
既にいやな予感。

*ボロイのである。
空港までの30分を走る能力がるのか、このオートリクシャは?

*自分の荷物をしっかり抱えないと落ちてしまう!
・・・予感どおり、
エンスト!!
まあ、想定内のイベントだったが、
なんとか空港まで到着。
そしたら、
リクシャー運転手
『おつりないから300ルピーね』 (・・・ガクリ)
飛行機までの時間は十分あったので、
ぼくは持久戦に持ち込んだ!
長いやりとり(交渉というかもめていた言うか)は省略するが、
オートリクシャの奥の第2財布からおつりが出てきました。
あるじゃねーーーか!!!
楽しかったよ、バラナシ!
聞くと悪い人もいるみたいですが、マニ君、いいガイドでしたよ。
そして飛行機でカジュラーホへ向かった。
☆予告 カジュラーホはこんな街です。
・ちょっとエロチックなレリーフがある寺院群
・古代インドの性愛論書 『カーマスートラ』 の教え
・とっても小さな村

①ラバババの館
このタイトルから怪しいが事実です。
マニ君は、ライババはほんとにいい話を聞かせてくれると言うのでついていきました。マニ君はほんとにいろんなところに連れて行ってくれる。悪意はないようです。
*お茶屋(ただで振舞われるチャイほど怖いものはない)
何を隠そう、バラナシの「ライババ」は旅行記の本で事前予習してあったのだ!しかも写真つきで。写真はインド料理店にいそうなサッパリした感じの人でした。
といっても本当に会うとは思わなかったけど。
普通の体格のインド人っぽい感じのライババの写真が載ってたから、「著者さん、ぼくにも同じ話が、本当に話がきたよ!」と心の中で叫びつつ、マニ君についていく。
ホテルの近くの路地を歩き、ライババの館の6畳間に通される。住持の人が、お香を炊き始め、ライババを呼ぶための準備をする。
部屋は偉そうな僧侶様の写真と肖像で埋め尽くされている。おおっ見たことあるぞ。サイババも発見!
②聖人ライババ登場
しばらくすると、
後ろの扉から、のそっと巨漢の男が!!
入ってきたその姿は、あけぼの(曙)ファイター??口ひげが立派な??(推定120キロ以上!)
・・・ちがう!
・・・絶対に予習の写真のライババとちがう!!
ライババは何人もいるのか?
・・・まあ、いいや。
ゆったりとTAKAの前に座る。しばらく会話を交わした後、本題に入る。
ライババいわく、
『私は君の未来を何でも当てることができる。』
『もちろんお金は要らない。ただ養っている子供達がいるので気持ち分のチップをもらえればいい』
このライババは占い師なのだ。
TAKA、
・・じゃ終わったら100ルピー(約300円)くらいはらっておこうかな。
③ところで、どうやって占うの?
ライババはぼくに1冊の占い履歴ノートを渡した。そこには過去に占った人直筆の情報と占い結果がずらり!!
名前、生年月日、メールアドレスから占っていただけるそうだ。
なるほど、ノートに書かれていたのメールアドレスはそういうことだったのか!
ペラペラとノートを見ていたら、日本人が書いたところがあった。
なになに、『ライババ様はほんとうにいい人です。心を開いて聞いてください』ほうほう興味深い。
読み進めると、・・・日本語で『1万円』、・・・お布施料??
でたー!
TAKA『ライババ様、お布施はいくらでもいいんですよね?』
ライババ『お布施は、少なくとも3000ルピー以上、ドルなら100ドルね。日本円なら1万円からね』
・・・(涙)そうですが。
その後はいかにお布施の価格が大事かの話しかしない。
とにかくまずはこの状況から脱出しなければ!
もう一度自分の置かれた状況を冷静に確認しよう。
・6畳間に3人
・目の前の曙の猫パンチでも倒されること必至!
・お布施要求
答 → TAKAは絶体絶命である
④避難
『今ぼくはお金が無いので、一度ホテルに帰って、また来る』
とかなり無理な言い訳をしてその場を脱出した。
『ただし、その気になったらね』と後で言い添えた。
正直、取り押さえられてボコボコされる覚悟をしたが、サイババの教えの一つは非暴力なので無事に済んだんだと思う。
サクッと出られました。
※付け加えておくといろんなお店の奥へ連れて行かれたが、無理な引きとめはなかったです。マチルダさんが言うには、インドは基本的には、非暴力の国民性だからとのことです。
■変わらないバラナシ
雨季のバラナシは、雨模様。
雨の中のバラナシの路地は、
靴から飛び散って帰ってくる雫に日本に、
慣れた道を歩いていると、『うっ』っと思ってしまう。
そんなのお構いなしに裸足で歩いている人もいる。
そんな中だんだんに雫もどうでもよくなり、路地を歩いてしまう。
*ネパール寺院(ネパールの寺院とと同じ工法で立てられていて、巡礼者も泊まる)
昔から変わっていないだろうなと思わせるこの街は、
ネットカフェもあり、携帯も通じる。
しかし、もう来ることもないであろうこの街は、
今後、10年、20年、いや50年後もきっと風景は変わっていないだろう。
それは、人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
生活の中に組み込まれているからだと思う。
■バラナシさよなら
夜、マニ君には、君がとてもいいガイドで助かったことを伝え、
お礼のチップを渡し、
明日の朝の空港までの、オートリクシャ(自動三輪車ね)を200ルピー(約600円)でお願いしておいた。朝からお金の交渉が面倒だったので。
次の日の朝、オートリクシャの運転手と会った。
が、
運転手『250ルピーね』
ハウー・・・(涙)!
オートリクシャの運転手と交渉(もめた)の後、マニ君もいないのでまあいっかと思い、250ルピー(約750円)で決着。最小で100ルピー札しか持ってなかったから、運転手がお釣りが払える能力があることを聞いて確認、ヨシヨシ!
既にいやな予感。
*ボロイのである。
空港までの30分を走る能力がるのか、このオートリクシャは?
*自分の荷物をしっかり抱えないと落ちてしまう!
・・・予感どおり、
エンスト!!
まあ、想定内のイベントだったが、
なんとか空港まで到着。
そしたら、
リクシャー運転手
『おつりないから300ルピーね』 (・・・ガクリ)
飛行機までの時間は十分あったので、
ぼくは持久戦に持ち込んだ!
長いやりとり(交渉というかもめていた言うか)は省略するが、
オートリクシャの奥の第2財布からおつりが出てきました。
あるじゃねーーーか!!!
楽しかったよ、バラナシ!
聞くと悪い人もいるみたいですが、マニ君、いいガイドでしたよ。
そして飛行機でカジュラーホへ向かった。
☆予告 カジュラーホはこんな街です。
・ちょっとエロチックなレリーフがある寺院群
・古代インドの性愛論書 『カーマスートラ』 の教え
・とっても小さな村
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Comment
益々のワクドキっぷり!(°▽°;)
ライババ!
な~んて怪しげ…
お顔を見てみたーい!
隠し撮りで写真を取って欲しかったです。
(そんな余裕は0%でしょうが…)
でもTAKAさん、偉い!
よくぞ断って生還したねぇ~!!
勇気あるわ!!(曙の猫パンチ、怖そうだモン)
ところで、インドで3000ルピーって、どのくらいの価値があるんでしょうか?
日本の感覚で言えば、軽く10万円程度?
≫そんな中だんだんに雫もどうでもよくなり、路地を歩いてしまう。
この感覚が、素敵!
日常からの完全脱却!!
インド色に染まってきましたね!?
≫人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
生活の中に組みかれているからだと思う。
こ、これはTAKAさん、悟りの境地でしょうか?
是非教えを請いたいと思います。 合掌
リクシャーの料金で、しっかり俗世社会人でありながらも、解脱の道を進むTAKAさんに、なにやら不穏な動きのある次回カジュラーホにも期待!!!!
な~んて怪しげ…
お顔を見てみたーい!
隠し撮りで写真を取って欲しかったです。
(そんな余裕は0%でしょうが…)
でもTAKAさん、偉い!
よくぞ断って生還したねぇ~!!
勇気あるわ!!(曙の猫パンチ、怖そうだモン)
ところで、インドで3000ルピーって、どのくらいの価値があるんでしょうか?
日本の感覚で言えば、軽く10万円程度?
≫そんな中だんだんに雫もどうでもよくなり、路地を歩いてしまう。
この感覚が、素敵!
日常からの完全脱却!!
インド色に染まってきましたね!?
≫人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
生活の中に組みかれているからだと思う。
こ、これはTAKAさん、悟りの境地でしょうか?
是非教えを請いたいと思います。 合掌
リクシャーの料金で、しっかり俗世社会人でありながらも、解脱の道を進むTAKAさんに、なにやら不穏な動きのある次回カジュラーホにも期待!!!!
Re:益々のワクドキっぷり!(°▽°;)
ライババ様の写真を何とかいただきたかったですが、
撮るための説得が思いつきませんでした。
取って欲しかったです。
>(そんな余裕は0%でしょうが…)
>
>
>ところで、インドで3000ルピーって、どのくらいの価値があるんでしょうか?
>日本の感覚で言えば、軽く10万円程度?
>
その人の生活のレベル(貧富の)によっても感覚は変わるし、
またサービス、食料、衣類、製品なども、それぞれ日本とは、
感覚が違うと思いました。
為替で言えば、1ルピー=約3円ですが、
所得の少ない人にとっては(ほんとに少ないので)、
3000ルピーは、10万円くらいに感じると思います。
街の地元の人が食べるところで、1食40ルピーでお腹一杯くらい。
ちょっといいレストランだと、1食150~200ルピーくらい。
TAKAの経験ですが。
>≫人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
>生活の中に組みかれているからだと思う。
>
>こ、これはTAKAさん、悟りの境地でしょうか?
>是非教えを請いたいと思います。 合掌
バラナシについては、
ほんとは重要なポイントとして火葬について話さなければいけないのですが、
これは別の機会に。強烈な経験でした(悟りというか分かりませんが)。
カジュラーホはまさに生の営み。今しばらくお待ちくださいね。
撮るための説得が思いつきませんでした。
取って欲しかったです。
>(そんな余裕は0%でしょうが…)
>
>
>ところで、インドで3000ルピーって、どのくらいの価値があるんでしょうか?
>日本の感覚で言えば、軽く10万円程度?
>
その人の生活のレベル(貧富の)によっても感覚は変わるし、
またサービス、食料、衣類、製品なども、それぞれ日本とは、
感覚が違うと思いました。
為替で言えば、1ルピー=約3円ですが、
所得の少ない人にとっては(ほんとに少ないので)、
3000ルピーは、10万円くらいに感じると思います。
街の地元の人が食べるところで、1食40ルピーでお腹一杯くらい。
ちょっといいレストランだと、1食150~200ルピーくらい。
TAKAの経験ですが。
>≫人間の生まれて、人に関わって生きて、死んでいく循環をシンプルに尊び、
>生活の中に組みかれているからだと思う。
>
>こ、これはTAKAさん、悟りの境地でしょうか?
>是非教えを請いたいと思います。 合掌
バラナシについては、
ほんとは重要なポイントとして火葬について話さなければいけないのですが、
これは別の機会に。強烈な経験でした(悟りというか分かりませんが)。
カジュラーホはまさに生の営み。今しばらくお待ちくださいね。
Re:悠久なる河の流れに
ありがとうございます。気長にお付き合いくださいね。
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