インド旅行概要、到着、そして大事なものをなくす！(インド旅行 その３)

今回のインド旅行のテーマと目的地は以下のとおり。

☆テーマ
・インドの世界遺産
・人生観は変わるのか？
・インド人の生活と食に触れる

自分の行動にテーマを持つとおもいしろい。なぜなら、そのテーマに関して注意力がアップして、いろんな情報が吸収できるから。

旅行の模様をちょこっと紹介しますので、よかったらコメントいただけるとうれしいです。



＊今日のインドでの食１（サモー：マサラとジャガイモを小麦粉の生地を使って三角状に挙げたスナック、おいしいです）

予想全行程2500キロを、ざっとおさらいしときましょう。


＊インド目標訪問地

☆旅の目的地と概要　８月１２日～２２日
１．デリー
・インドの首都
・今回の入出国したところ
・とにかく人多し

２．バラナシ
・神聖なるガンジズ河
・ヒンドゥー教徒の世界の中心
・ガート（川岸）の寺院

３．カジュラーホ
・ちょっとエロチックなレリーフがある寺院群
・古代インドの性愛論書 『カーマスートラ』 の教え
・とっても小さな村

４．ジャイプール
・砂漠の町
・ピンクシティーと呼ばれ、たてものはピンク
・職人、商業の町

５．アグラ
・なんといってもタージマハル
・何がってタージマハルの建立の物語がすげー
・要らんガイドの多さもすげー


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さて出発！


■デリー到着！

１２日、中国東方航空により上海で数時間の何もしない時間を過ごして、インドのデリーに到着（13日,AM2:00）。

「地球の歩き方」によると、デリーからのタクシーは、ぼられたり、どこかに連れて行かれたり、危険がいっぱい、一人ではタクシーに乗るな、だそうだ。事実様々な人から拉致られた話をきかされており、到着早々ビビリまくりのTAKAでした。

なので、朝まで、空港内（国際線）で寝ることにした。前科、シチリアの駅で靴を脱いで寝ていたら、朝には持ってかれていたので、今回はそんな間抜けなことは、当然しない。


■１３日の予定！
到着した13日の予定は、国際線から国内線の数キロを移動し、バナラシまで飛行機で飛ぶ。そして、ガンジス河のほとりにある、「歩き方」にも地図付きでバッチリ載っているホテルまで行くのがミッションである。


朝になり、空港に到着した人を大歓迎する、人々を横目に国内線乗り場を目指す。


＊空港で観光客を待つ人々、目的はさまざま

「歩き方」によると、バスが出ているらしい。空港の警官に乗り場を聞いて、AM６：１５バスに乗った。


＊バスです


ってまじっすか！！
国内線経由といえど、首都デリーの中心地へ向かうバスが・・・！



＊草とマイフット


・・・。
草？？

（後にこの草は牛のえさである！と仮説を立てた）

■なくす！

バラナシへは「キングフィッシャー航空」を利用する。普通はバラナシへは、「深夜特急」で何時間もかけて行くのであろうが、特にこだわらずに飛行機で飛んでいった。


＊インド上空

機内食もインド風でした。


＊謎な甘いデザート（左上）


飛行機の中では、「歩き方」でバラナシが、いかに雑多な街であるかを予習した。そうこうしているうちにバラナシに到着。


空港から出て数分後・・・。


忘れてきたことに気がづいた！

私は、私の「歩き方」を飛行機の中に！！

ほんとに大事だったので、「歩き方はホントに大事なものなんだ！何とかしてくれ」と、必死の思いをキングフィッシャーのスタッフに伝えたが、もう次の目的地に飛んでいってしまって無理、とのこと。管理室まで入ったが無理とのこと。

まだ、「そこに飛行機あるやん」、一人で突っ込みながら、「スタッフ働けー」、と心で叫びつつバラナシの空港を後にした。

命と同じ位大事なとっても大事な「地球の歩き方」を初日になくした。


危険なことも、バスの情報も、電車の情報も、遺跡の情報も、食のこともなんでも旅行初心者に書いてくれている「歩き方」(1780円）。あなたとの旅はここで終わりを告げました。


というか、以後の旅はどーすんの？

・・・。


ま、いっか！



☆今日のインドの食２


＊ベジタブルロール（野菜とマサラをロール状にしたもの、うまいです）


今日はこの辺で。