SPICE UP YOUR LIFE! あなたの生活をピリッとさせます!浜松でサルサを気軽に楽しむための SALSA FUEGO & SALSA LESSONをしています。SALSAなことからそうじゃないことまで綴っていきます!
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インド初日。
長い日が始まった。
・バラナシの町について
バラナシの空港から約30分掛けてバラナシ駅付近に着く。この辺りは比較的キレイで、道も舗装されていて、高級ホテルもちらほらある。
そこから、更に5キロほどガンジス川へ向かうと、神聖なバラナシの下町が展開される。このバラナシの下町は、想像以上に建物と人が多いが、貧しい街である。裸足の人も多い。
*バラナシ地図
長い日が始まった。
・バラナシの町について
バラナシの空港から約30分掛けてバラナシ駅付近に着く。この辺りは比較的キレイで、道も舗装されていて、高級ホテルもちらほらある。
そこから、更に5キロほどガンジス川へ向かうと、神聖なバラナシの下町が展開される。このバラナシの下町は、想像以上に建物と人が多いが、貧しい街である。裸足の人も多い。
*バラナシ地図
■とにかく宿へ
空港へ降りたったが、とりあえず地図はない。飛行機の中でのうろ覚えでは、アルカホテルはガンジス川沿いの、一番大きなガート(河岸の石段の意味)のすぐ近く。空港で、タクシーに乗って日本で予約しておいたアルカホテルへ行くように言った。
道は空港のあとすぐに、未舗装の道へ姿を変える。
*空港からのタクシー450ルピー(約1400円)
対向車線の車は平気で目の前をとおる。やばいって。
*怖え~
しかし、8月のお祭りの最中ということで、街中には入れず、訳の分からないところにおろされる。運転手が客を降ろすときは、上司に行きたいと行った講習会をバッサリ却下されるくらい容赦ない。
リクシャー(力車)のリクシャワーラー(運転者ね)に、行き先を告げた。、距離も分からないので、ワーラーの言い値より安い値段を伝え、値段交渉する。というか言い合いというか、小モメ。
今後、あらゆる場面で値段交渉が行われることとなった。なにがインド旅行で疲れたかって言うと、値段交渉につきる。
*右の人のリクシャーに乗ってます。左はリクシャー現物
さて、さっそくインドの一般的な移動手段「リクシャー」に乗れたは満足である。でも恐らく3kmほど走ったところで、「これ以上は行けない」と言い出し、降ろされる。降ろされた瞬間、とういかその前から目をつけられていたため、怪しいガイド連中に囲まれる。
そんなガイド連中を振り切り、ぼくは、右も左もわからないまま、進む。そして、警官らしきひとに、アルカホテルの場所を聞いた。といっても、小さな路地で訳が分からない状況だったので、警官は見かねて、7~8才の少年をガイドをつけてくれた。
まあ、信用できるだろう(根拠はないが)、と思い少年の後をついて行く。頼もしいぞ少年!ビビリまくりの観光客TAKAを連れて。
その後、その少年の前を、一人の青年(マニ君)がぼくらを導くようにあるいていた。
歩きながら、マニ君ににアルカホテルを探していると言ったところ、マニ君は、「アルカの裏は家だから連れて行く」といった。
・・・怪しい、のである。
少年に任せているので、少年についていく。マニ君は微妙に先導するごとく前を歩く。
・・・怪しい、のである。とっても。
無事にホテルに着いた。少年にチップを渡す。
その後、マニ君はぼくと話をしたがったので、少しつきあうことにした。
ただ事前知識として、観光客は相当だまされる、とういことは頭にあった(後に考えは少しだけかわるのだが・・)。
ぼくは、とりあえず「ガイドは必要ないし、お金を払うつもりはない!」と、マニ君に伝えた。
彼いわく、「お金は要らない。旅行者であるぼくがよろこんでくれればそれでうれしい。ここは、悪い奴が多いからぼくを信じてついてこれば大丈夫。いきたいところは全て紹介する。最後にあなたの気持ちをくれればいい」。
まるでぼくがサルサレッスンで言っていることだ。だからきっと信用できるだろう。
さて、あなたは、この話、乗りますか?
■シルクの土産物屋
ガイドブックをなくしたぼくができる選択。
やっぱり現地の人にいろいろ解説してもらった方がいいでしょう、ということで、困ったところで「現地のガイドを雇う」をこととした。
とりあえず
・予算:数百円以内/1日
・危なくなったら、全力で逃げる!!
ということを肝に命じて。
ガンジス河沿いのバラナシの町は幅1mくらいの路地が入り組んでいる。しかも街路灯はほとんどなく、地図を持たないインド初級観光客は、夜一人で歩くのは不可能である。懐中電灯は忘れた。
*バラナシの路地とガイドのマ二君(前の男ね、22歳)
それに、気がつくと道をノラ牛が、
こんな風に道をふさいでいるから。
小走りにマニ君はぼくを、あるところに連れて行く。
シルクの土産物屋だ。当然「絶対何も買わないよ」と言ってある。でも行くだけでよいとのこと。恐らく、観光客を連れて行けば、コミッションがもらえるのであろう。
はい、シルクみやげ物店に、カモがきましたよ。
*次から次へとシルク製品が・・要らないって言っているのに。
この後、全く買う気がないのに、いろんなお土産物店につれていかれるのであるが(行かなきゃいいって話しもあるが、面白そうなのでとりあえず連れて行かれてみるのである)、ある売り方の法則を発見した。これは後ほど紹介しよう。
■セレモニー
バラナシの夜の一大イベントの儀式は、毎夜繰り広げられる。約1時間の儀式は厳(おごそ)かであり、神秘的であった。何百人ものヒンドゥー教徒がここに訪れる。ガンガ(ガンジス河)を向かいに行うこの神聖な儀式は、昔から、そして今後もずっと変わらず行われていくのであろう。
*ガートでの儀式
ただし、献花のお花は、貰うとあとでお金をしっかり徴収される。
教徒と観光客で溢れ帰る空間は、明らかにミスマッチであるが、それを上回る儀式の迫力がある。
*音と光と儀式が見事にマッチ
この儀式、西洋の人は見るだけだが、ぼくはやはりこころに響くものがあったのか、いつのまにか手を合わせていた。
その後夜ご飯を食べた。マニ君はお金は要らないということなので、明日朝8時にホテルの前で待ち合わせして、そのまま本日終了。長い一日でした。
☆今日のインドの食
・カレーピラフ
*レストラン「ガンガフジ」にて
インドの楽器の生演奏あり、そこそこ安く、料理もうまいので満足。マニ君の紹介だが、いいところを紹介してくれたと正直感心した。まともに食べる初インド料理である。・・次の日お腹は大丈夫でした。飯うめー。
明日はいざ、ガンジス川沐浴、か??
とにかく5時半起きである。
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